□ 1.家具選びのコツ □
「さわってみよう」
点字を読む
麻雀の盲牌
おつきあいしているひととふれあう。
つないでいる手の指先の感覚から相手の
気持ちまで伝わってくるものだ。
五感を研ぎ澄ませるととても新鮮に感じられる。
そんな感覚を楽しんで五感をフル活用して
もらいたい。
また、人の肌には圧点・痛点・冷点・温点と
いう4つの感覚があり、特に指先にはそれが
集中している。
指先に感じる木肌・・・さわって気持ちいい
ものはやはり快適。
取っ手やレバーのなめらかさ・・・しっくり
来るのか来ないのか。
家具のエッジの具合・・・木製でも指が切れ
そうなやつは危ない。
ベッドやソファーの張り地・・・これはねえ、
好みが分かれるところだけど、
やっぱり自分の感覚に正直にね。
露出している金具は指あたりが良いか、それ
とも引っかかるかをさわって確かめよう。
表面はザラザラが好きか、ツルツルが良いかもさわって。
そう、指先で家具を感じるのだ。
長く大切に使いたいからさわってみるといい。
□ 2.おすすめ情報 □
さわって心地よいと言えば、素材のいいもの。
天然木はさわって、心地よい。
やわらかさというか、あたたかさというか。
心が温かくなる。
そして、ていねいにつくられたもの。
メーカーさんの姿勢は、指先からも伝わってくる。
素材のよさ、つくりのよさで、とても押したいメーカーさんの机。
楠が香って、心地いい。
https://www.bigmories.com/hsz-dk-110sbl-3l-set
素材感がいい。
からだに安心な素材を使っているから、
安心、安全。
http://bigmories.com/ysk-kt-bran120/
仕入れる時は、店長がさわってみる。
入荷したら、スタッフもさわってみる。
ものを買う時に、さわって、感じる…を試してみてください。
そして、自分が心地いいと思うものを
選んでみてください。
□ 3.和気という町 □
和気の駅前に ENTER WAKE という
ここで、水曜日と、土曜日の週2日、小中学生
向けに、和気町の公営塾が行われている。
地域おこし協力隊で、和気町に来た若者の発想
で始まった公営塾。
若い人たちが、和気町の子どもたちに
英語を教えている。
いいシステムだな…と思う。
http://www.town.wake.okayama.jp/enterwake/
そして、その「ENTER WAKE」に
1年前に、ENTER WAKE キッチンが生まれた。
月・火・水曜日のランチタイムで、
和気の野菜とこだわりの調味料を使った、
からだにやさしい料理を提供する
「和菜食堂」がオープンしている。
https://www.facebook.com/enterwakekitchen/
関連記事
-
よみもの
転倒リスクを減らす!高齢者にやさしい家具と住まいの改善方法
テキスト -
よみもの
今こそ、下駄のある暮らし。―美しい会津桐と児島デニムが出会った、現代の一足
伝統の会津桐下駄に岡山児島デニムの鼻緒を採用。軽さと丈夫さを兼ね備え、夏祭りや日常使いにぴったり。姿勢改善や冷え対策にも役立ちます。 -
よみもの
夏休みの自由研究や工作に!組手什で遊んで学べる木工時間
夏休みの自由研究に悩む親子必見!間伐材を使った組手什(くでじゅう)DIYで、自然環境や地球の未来について楽しく学べます。 -
よみもの
夏に増える空気中の見えないリスク|ホルムアルデヒドと家具の関係
夏に増えるホルムアルデヒドの飛散とその対策、家具との関係を詳しく解説。家族の健康を守るヒントが詰まっています。